ペルー出国しボリビアの首都ラパスへ向かいます。悪夢のカウントダウン!
2013年1月22日
ペルーを出国し、ペルーの日記からの続きです。
ペルーのプーノを7時半に出発し、ボリビアの入国手続きが10時30分頃
コパカパーナ到着は11時頃で僕達はお昼で近くのレストランでピザを食べ、WiFiを繋ぎフェイスブックで国境越えを報告した。
コパカパーナ出発は12時15分頃 赤いバスから金色のバスに乗り換えです。
コパカバーナの町並み。旅行者で賑わっています。
それから世界一高い場所にあるティティカカ湖の前で一旦バスを降り、小型の船に乗り換えティティカカ湖を渡る。1時15分頃
料金は1.5ボリビアーノ(日本円で20円位)人は料金が掛かります。
再びバスは出発!ここが富士山より高い場所だとは何も感じられません。
ボリビアの首都ラパス到着は4:00頃 ボリビアの国の時間に合わせ5:00頃 時差は1時間
ペルーのプーノからボリビアのラパスまで8時間半掛かりました。30ソル(日本円で1,000円位)は安い!
ラパスは治安が悪いと調べていた。危険な匂いがプンプンします。僕は結構ドキドキして好きな雰囲気です。刺激があります。
バスに乗って後から気づいたのですが、プーノからラパスのバスに日本人女性が1人乗っていました。一人旅です。
自然と仲良くなり旅話をするようになっていました。
僕達はラパスのバスターミナルまで迎えが来る予定だったのですが1時間位待っても迎えが来ません。
僕は仕方なく、自分でホテルまで行かないといけないと思い。宏依と女性を残し現在地を調べに大通りへ。
僕は現在地を確認し二人の元へ戻った。
双方の行き先を確認し、よっし行こうと!バックを担ごうとしたとき、バックが1つ無ぁーーーい?
あれっ?あれっ?とちょっとパニック!!良く確認したが宏依のバックパックが無い!!
もうパニックで宏依は青くなり、あっち行ったり、こっち行ったり
しまいには日本語で現地の人にバックの行方を聞く始末
それから20分位・・・少々冷静さを取り戻し
盗まれたんだと!絶対に出てこないと諦め、ツアー会社も迎えに来ず歩いてホテルへ向かいました。
ホント!バックを盗まれたのは一瞬の隙だったと思います。
バックは表の道に置いておくと目立つと思い表の道から旅行会社が2件、奥にはミニホテルの入り口がある
学校の廊下の様な奥にバックを置いていました。結構見つけにくい場所に置いておいたのですが!
今、思うと1人僕の後ろに立っていた、おっさんが居たんですよねぇ~?
僕は人間観察が好きなので、このおっさん!後ろで何してるんだろうって思って見てました。
ずっと見ていたら、そのおっさん旅行会社の人に手を振った。
今、思うと手を振っていたのはカモフラージュだったと思います。
僕はそれでもずっと見ていたら、その学校のような廊下からおっさんは出て行きました。絶対に怪しかった。
僕は現在地を聞きに行こうと、2人だから荷物を任せても大丈夫だろうと思っていた。
ですが狙いをずっと定めていたんだと思います。宏依は僕より荷物には煩かったのでホント一瞬の隙だったと思います。
仕方なしに歩き、ホテルに着きました。取り合えずボリビアの迎えの担当にTEL
電話をしたところ、スペイン語の挨拶でオラーオラーと!僕は日本人の川瀬です。と片言の英語で言ったら通じず切られた。
さて僕らはどうしようと考えホテルのフロントへ行きツアー会社の担当者へスペイン語での電話を頼みに行ってみた。
僕らは片言の英語とボディーランゲージでフロントの女性に分かってもらえ心良く受けてもらえました。
電話の内容はスペイン語で何を言っているか分かりませんでしたが電話が終わったあと10分で担当者が来ると。
今まで南米はスペイン語オンリーだったので、片言な英語でも通じてこんなに嬉しかった事はありません。
後で紹介しますが英語とスペイン語は全く言葉が違います。
迎えの担当者がきて内容を話すとピックアップ代金の20ボリビアーノを返してきた。
スペイン語の言葉も分からないので僕等は指差し手帳で盗難証明書を指した。
その担当者は、タクシーを止めてくれ警察署までの料金を交渉してくれた。10ボリビアーノ
僕等はツアーポリスへ行き扉を開け中に居た警察官に無言のまま指差し手帳でバックが盗まれたと説明!
その警察官は、いきなりスパニッシュと言ってきたのですが僕らはノーと言ったら首を傾げられた。
ですが何とかなるものです。2時間位は掛かりましたが全てスペイン語です。ですが盗難証明書を発行してもらえました。
警察官も大変だったようです。スペイン語から英語の翻訳でスペルを出してくれたのですが、その英語が僕等は分からない。
今度は警察官が僕らの指差し手帳を取り、これこれと言って指をさしてきた。
最初はピリピリしていたが、段々と笑いながらの事情聴取!警察官4人位は笑っていました。
一人の警察官は指差し手帳を離さずゲラゲラと笑っていた。宏依が使いたいのに返してくれず二人で探していた。
警察官がどこに泊まっているんだと聞かれ地球の歩き方にも載っていたのでそのホテルを指を刺すと
その警察官は他の警察官に手を開き5と五つ星ホテルを強調していた。(笑)
最後に一番偉そうな警察官からフィニッシュと声が掛かり30ボリビアーノ(日本円で400円位)支払いました。
今度は警察官にタクシーを止めてもらい料金を交渉してもらってホテルまで10ボリビアーノ
ボリビアのタクシーはメーターが無いので怖いです。まだ着いたばかりで全く土地勘や物価が分からなかったので助かりました。
ホテルへ戻った頃には夜になっていたのと盗難で宏依は怖がっていましたが
取り合えず夕食と必要な物を買いに夜の市場へ。
下着25ボリビアーノ!靴下10ボリビアーノ!35ボリビアーノ!取り合えず明日に必要な物は揃った。日本円で460円位
宏依は、一週間でバックパッカーからビニールブクロパッカーになってしまった。
なのでラパスの観光は全くありません。ですが何か分かりませんが写真は少々撮る。
ラパスは世界最高所にある首都です。標高3650m
それはそうと新婚旅行で南米だと非難を多々浴びたので、宏依に少々新婚旅行気分を味わってもらいたいと
前半の物価が安い国では良い宿をツアー会社を通して予約していました。
このホテルに来るまでは、どんなホテルか分からなかったのですが着いてビックリ!
ボリビアの5つ星ホテルでした。S.970ボリビアーノ W.1120ボリビアーノ(日本円で14,000円位です)
1部屋の価格なので一人計算しても7,000円くらいなのですが自分では絶対に選ばないホテルです。
ですがここに泊まった記憶があまりありません。綺麗だったとしか覚えていません。
ですが英語が通じたので!この日は、5つ星ホテルで助かりました。
物価の高いチリに入る頃には旅も慣れてきていると思うのでチリからは節約旅をしていきたいと思います。
無くなった物を買い揃えながら旅をして行きたいと思います。
これからどんな旅が待っているのか未知の世界です。
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