伊勢神宮 おはらい町 おかげ横丁 N-BOX+で車中泊 三重県~和歌山県~奈良県旅行
2017年4月9日 日曜日
お店が終わって支度をしてから、新潟市南区をAM1:00に出発
高速道路のパーキングで仮眠をとりながら、約10時間!AM11時に伊勢神宮の外宮に到着
昔は1日2日くらい寝なくても問題なかったが、今は無理しない。車中泊N-BOX+は快適で仮眠ではなく、熟睡で10時間も掛かった。車は買い替えないといけない理由があり、FITからの軽自動車で長距離(3県で2,078Km)を走る辛さもあったのですが、平均的には良かったです。慣れます。移動や車の説明は後ほど!2,000kmは新潟県から山口県を往復できそうです。
少し調べたのですが、青森県から山口県まで、車で1487.0 kmで、飛行機では1101.0 kmのようです。
食の神様の外宮(げくう)日本人みんなの大御祖神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の内宮(ないくう)を参拝
恥ずかしながら、(伊勢神宮は何の神様)って聞かれて、ハッキリ答えられない自分がいました。海外もそうですが調べないで来てしまうと感動が半減してしまいます。神様に失礼だと思い、少々調べました。皇室の祖先と知ったのもこの時です。恥ずかしい話です。
伊勢神宮の御祭神と熊野本宮大社の主祭神は兄弟で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)は太陽の神様。弟が乱暴で、怒った天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩の中に入って光が無くなった、昔の神話を思い出しました。
熊野本宮大社で、3本足の八咫烏(ヤタガラス)は、初代天皇なのかな?日本を統一した神武天皇が、熊野から大和に進入しようとして山中で道に迷ったとき、アマテラスオオミカミが八咫烏をつかわして、天皇の軍を導き、山中を抜け出させたという。(コトバンク・ネットから)導きの神として篤い信仰があるらしい。
八咫烏(やたがらす)は、日本サッカー協会のシンボルマークで、日本代表チームのユニホームにも描かれている。
(神武天皇の故事に習い、 よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められていると考えられます。今も、JFAの方や、日本代表サッカー選手たちが必勝祈願でご参拝されています)とホームページに書いてありました。
弟(スサノオノミコト)が、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治し、奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、大蛇の尾から得た天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を天照大御神(あまてらすおおみかみ)に献じた。とデジタル大辞泉に書いてあったが、天皇の何かの儀式に出てくる剣はこの剣?
色々、調べながら、伊勢神宮~熊野三山へ向い勉強になりました。親夫婦神が主祭神の熊野速玉大社、母親が主祭神の熊野那智大社。妻が先に亡くなり、妻に会いたくて黄泉の国まで会いに行ったとか。黄泉の国に繋がる入り口があると言われている神社もありました。次の和歌山県旅日記で続きを!
神様は写真撮影禁止です。
内宮で中心となるお宮。正式には皇大神宮と言い天照大御神(アマテラスオオミカミ)をお祀りしています。(ホームページから)写真撮影は階段下からだそうです。
ここからは、力を抜いてグルメ観光。
駐車場は桜が満開でした。
おはらい町通りを散歩
赤福本店 (赤福ぜんざい520円) (赤福餅盆210円)
豆腐ソフトとうの花ドーナツ
次は江戸時代~明治時代の風景を再現した、おかげ横丁で、ネットで1位の人気のふくすけで、伊勢うどん500円
射的
駐車場の桜はちょうど満開。
おはらい町、おかげ横丁で少量の食べ歩きでお腹も空き、三重県で楽しみにしていた食事の中の一つでお肉。
新潟に住んでいる三重県の人に和田金の寿き焼(すき焼)を食べたほうが良いと昔から言われていたが、1人前15,000円前後のすき焼きは、まだ道中が長いので断念しました。三重県に単発で来ていたら食べたと思います。
そこで松坂牛の焼肉が食べたいと思い、雑誌を読んでいたら松坂牛のホルモン屋さんがあると書いてあり、失敗したくないので食べログでも確認したら評価が良くなかったので、ここも断念
下の写真で、一升びん。ここも三重県の人に聞いていた焼肉屋さんです。念のため食べログでも確認したのですが、色々な店舗で評価が良かったので、一升びんに決定。僕は伊勢市に居たのですが、どうしても本店で食べたくて松坂市に移動。16時頃に入店したのですがほぼ満員でした。
松坂牛で、上ミノ、レバー、上ハラミ、切り落とし
右側の写真は、松坂牛の上タンで6切れ2,300円
僕は生ビールの大1,000円。3つだけ飲んだ。ひろえはノンアルコールビール
今日のお宿は、松阪市飯高町の温泉のある道の駅で飯高駅で車中泊、お風呂は640円で、宿泊は車中泊で当然無料。
一升びんの向かいのスーパーで、地元のお惣菜を買って道の駅まで来ました。ビールは家からクーラーボックスに氷を入れて持ってきていたので、キンキンに冷えています。温泉に入ってから少しお酒を飲み、寝不足と疲れで早めの就寝です。爆睡でした。良く寝たので次の日の目覚めが凄く良かった。朝も気持ちが良かったです。朝コーヒーが旨い!
この狭い軽自動車で寝るのかって思いますが、結構快適でした。その詳細は下記へ!
車中泊の様子は眠いのと酔っていたので、写真は撮りませんでした。
さて今回の車中泊N-BOX+ですが、ホンダ純正オプションのお泊りパッケージ、テールゲートカーテン、ACコンセントが付いている事で決めるのが早かったです。平成27年式の中古です。頭金無しの全額ローンです。
ホンダ純正オプション・お泊りパッケージ。ぐるっと一周目隠しです。(右の写真)
このマットの上にキャンプ用の丸めてしまえる布団を敷いたので快適でした。外から見ただけでは軽自動車なので寝にくい車にしか見えませんが、毎日熟睡でした。
ホンダ純正オプション・テールゲートカーテン(テーブルは自作)
今回の車中泊で快適だったのは、なんと言っても、このオンリースタイルの車中泊専用マット
N-BOX+は、他の車に比べてもシートがフルフラットになり、段差が少ない車だと思います。(比較しました)なので家にある5cmくらいのマットか、山岳用のマットを敷こうと思っていたのですが、寝るとシート背もたれの湾曲や、シートを倒した時の微妙な段差が気になりました。このオンリースタイルのマットは高密度ウレタンが入っていて弁を開けると自動に10cmまで膨らみます。全く段差が気にならなかった。最初は10cmも要らないと思いキャンピング雑誌にも載っていた、N-BOX+でニトリのマットもあったのですが、このオンリースタイルのマットにして良かったです。幅が60cmと100cmがあり、値段もビックリ。凄く迷って買いましたが正解でした。
マットは空気を出しながら丸くたためるのですが、面倒だったので弁を開けて折り曲げたらピッタリと棚の下に入ったので、ワンタッチベッドのようにして使っていました。寝たい時に直ぐにマットを出せてストレスがありませんでした。マットを畳んで、空いたスペースに荷物を置き(写真右)マットの手前。少し見にくいですが、マットの下のスペースにクーラーボックス、カーテン類、クッキング道具やインバーターをBOXに入れて収納。
タイヤのミゾが2本なかったので、思い切って新品4本を組み換え交換。高速を走るのでタイヤの空気圧も多めに入れて準備を整えた。 バランスもOK!
走行中ナビの操作が出来なかったので、配線走行中も検索可能に。 今回、FITからの乗り換えで、N-BOX+(軽自動車)で、人生初長距離移動。 FITと比べての感想は、車高が高い分、車幅やホイールベースが短いため揺れる。高速で坂道に差し掛かった瞬間、一気にペースダウン。軽自動車はここまでパワーが無いのかと驚いた。4,000回転頃からエンジンが唸り始める。でも全て慣れます。スピードも出ないので丁度良いのかも。坂道での追い越しは諦めた方が無難です。起伏が多い長野自動車道は辛かった。 それと2年前の新車なのに三重県、和歌山県、奈良県の高速道路の無い区間が多かった。もう下道も大きく変わっていた。iPhoneのナビと併用して使っていました。 たまに排気量の大きい静かな良い車に乗ると、この車で旅行に行けたらどんなに楽かと感じる。 ですが、軽自動車でも新しい車は良い。オートエアコンも付いていて、僕は目が悪いのでキセノンのヘッドライトが明るいのも助かる。一番助かったのは、道を間違った時に車が小さいので、切り返さなくても一回でUターンが出来た。細い山道でも一回の切り返しでUターン可能でした。高速料金も普通車は、巻・潟東IC~名古屋ICまで、ETC料金で6,550円。軽自動車は5,260円と少し安い。フェリーも軽自動車は安いです。 今までの車中泊は、100系のハイエースでした。走行距離が300,000万キロ近くなったので、高速道路や遠出が少々怖いです。快適さはハイエースの方が広いので軍配があがります。荷物も多く入りストレスもありませんでした。本当は200系のハイエースが欲しいです。 次は、熊野三山で、熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社。和歌山県旅日記です。 |
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