ペナン島から飛行機で、免税の島ランカウイ島へ!ペナン国際空港プライオリティ・パス
2020年1月20日
今日はペナン島からランカウイ島へ向かいます。渋滞や地理に詳しくないので早めの移動です。
ランカウイ島までの移動方法は、船か飛行機で迷ったのですが、飛行機にしました。LCCで荷物を預けることになると船の方が安かったんじゃないかと思います。最初は船で安いし、のんびり行こうかと考えていたのですが、ランカウイ島で予約した宿は、パンタイ・チェナン(ランカウイ島一番の繁華街)で船が着く港より空港の方が近かった。
ランカウイ島はタクシー移動になると思っていたので、空港から宿が近いのと、移動時間の早い飛行機を選びました。船で移動する時間が勿体無かった。船は最初の15分くらいは気持ちが良いのですが、飽きるんですよね。
下の写真は10:30頃。ジョージタウンのバスターミナルです。
写真を撮り忘れたのですが、写真右端辺りにインフォメーションがあります。安心の為に一応インフォメーションに(I want to go to the airport)と聞いたらレーン5と返事が返ってきた。私達は(Thank you)とお礼を言いレーン5に向かった。
インフォメーションの方は紙に書いてくれた。バスは102、401、401E、ATで、料金は2,7リンギット(約67円)早速レーン5の電光掲示板と見比べても間違いないので安心できます。バスによってルートや移動時間が違うと思うのですが、私達は分からないので、一番早く来る102番に乗りこみました。空港からジョージタウンに来るときにも少し調べていたし、インフォメーションも電光掲示板も合っていたので、102番に乗る不安はありませんでした。
ジョージタウンのバスターミナル出発時間と空港到着時間を計りましたら、渋滞も無く102番は、約42分で着きました。おつりは出ないようなのでピッタリの金額を出すことをおすすめします。
さて空港に着いて、時間も早くうろうろしていたのですが、また下の写真の機械が現れた。ランカウイ島からペナン島に来るときに、ランカウイ島の空港で、この下の写真の機械を経験したので今回は慌てません。自分で荷物タグのバーコードを出さないといけません。
荷物のタグが無くて慌てたときのランカウイ島の空港日記はこちら【ランカウイ島で乗り継ぎペナン島へ 初日は屋台街のキムバリー通りへ向かう】
機械の操作は、あまり覚えてないのですが、番号を順番に入れていたらすんなり、タグが出てきたと思います。慌てなければ困るような機械ではありませんでした。分からない人は近くにいる空港職員さんにプリントアウトした紙を見せて
代わりに操作をしていただいてました。
掲示板では、ランカウイ島行きの航空機は、14:45
ラウンジに入りたかったので早めに並び、早めに保安検査を通りました。
ペナン島のプライオリティ・パスで入れるラウンジです。ビジネスクラスやファーストクラスに乗らなくてもラウンジに入る方法です。空港の食べ物は高いので、プライオリティ・パスを持っているとかなり重宝致します。
少し前の記事ですが、安くプライオリティ・パスが持てる方法を書いています。興味がありましたらご覧下さい。【プライオリティパス プライオリティラウンジ シェムリアップ国際空港 クアラルンプール国際空港】
ペナン島のラウンジは保安検査後の直ぐ目の前なので、すぐに分かります。上の写真は保安検査のテーブル付近からラウンジの入り口を撮った写真で、下の写真はラウンジの入り口から保安検査場を撮った写真です。
ラウンジ内
良くある感じです。
食べ放題、飲み放題なのが嬉しい。
時間も迫ってきたので搭乗口へ向かい開くのを待ちました。
ランカウイ島に到着。ペナン島からの搭乗時間は忘れましたが、ペナン島の空港から飛行機が離陸した時間は14:58、ランカウイ島に着陸した時間は15:18でした。待ち時間を入れないで単純に飛行時間は約20分でした。
この空港は2回目なので細かい詳細は省略します。1万円だけ空港で両替をしました。空港内は前の記事なのですが多少記載していますので興味がある方はご覧下さい。【ランカウイ島で乗り継ぎペナン島へ 初日は屋台街のキムバリー通りへ向かう】
タクシーカウンターは、飛行機から降りて真っ直ぐに建物に入ってきて、左奥の出口辺りです。空港も小さいので直ぐに分かると思います。
タクシーは行き先で料金が決まっているのでホテルの名前を出せば直ぐに料金を伝えてくれます。私の予約したホテルはSHELL OUTで料金が、25リンギット(約620円)タクシーに乗り込んだのは、16:00くらいです。
タクシーが走り出して空港の敷地内を出た頃から、僕はキョロキョロを外を見て、んっ!あれ?ランカウイ島の雰囲気の方が好きかも!良くある海がある離島ののんびり感。時間がゆっくり進んでる感じ!落ち着くぅ~!なんかワクワクしてきた!
この車窓の道中も動画を撮っていたのですが間違って消していた。とても残念です。
今日のホテルに到着!時刻は忘れましたが、空港からの移動時間は15分くらいだったと思います。
Shell Out Cenang Beach Resort
請求された金額を日数で割ったら、一部屋、朝食付きの値段が153,67リンギット(約3,800円)
部屋は綺麗。少しシャワーの水量が残念だった。他は問題なし。
ホテルに荷物を置き、早速街を探索です。18:00頃
免税の島なので直ぐにお酒を見てみた。
タイガービール1本単位で2,50リンギット(約62円) ジョンソンズビールなんて1,50リンギット(約37円)ですって!安っ!宏依と、え”~!安ぃ~!声をあげながら笑いながら眺めていた。安いってなんで楽しくなってくるんだろう。
コロナビールは3,90リンギット(約97円)日本で仕入れるより全然安い。
他の店を覗いたらジョンソンズビール1,20リンギット(約30円)ですって!またまた笑いながら楽しくなってきた。
ショッピングモール内を歩いていたら、宏依がfipper(フィッパー)って!マレーシアに来る前に調べていたらしく履きやすいビーチサンダルなんだと。
早速、僕も足を入れてみた。足を入れた瞬間、あれっ?柔らかい、軽い、痛くない、足を入れた瞬間惚れてしまった。今までは歩きやすさの為にクロックスビーチサンダルやブラジルに行ったときにハワイアナス(havaianas)本店で買ったビーチサンダルを履き比べていたが、このフィッパーは良かった。
クロックスは歩きやすいのですが少し重く、足の形状で真ん中がへこんでいるので水があまり抜けないんですよ。濡れたまま歩くと汚くなるし困っていた。水に濡らさず陸路で履きっぱなしであれば良いのですが、バックパックに入れたり海に行ったり共同シャワーで履いたりするので水はけが良くないと苦労します。
ハワイアナスはハリウッドセレブも履いていて、ブラジルの天然ゴムで弾力とクッション性で履き心地は良いのですが、歩いていると鼻緒、親指の間が痛くなるんです。シンプルで良いのですが、こんな物なんだと痛くても我慢して履いていました。
今回、このマレーシアで生まれたビーチサンダルブランド【fipper(フィッパー)】は驚いた。ぜひ試してみてください。ちなみにマレーシアでは700円くらいでした。
色々買い物をした中に、今回はTシャツを買った。安いし生地がサラサラと良くできていた。
ドレスコードがあるレストランも入ることを想定してバッグに襟付きの洋服も入れているのですが、普段はバックパッカーで日本では痛んで着れないTシャツや、古いシャツを持ってくる事が多いです。シャツは持ってくる枚数も少なく繰り返し洗うので痛みも早く、お気に入りの服は持ってきません。足りなければ買い足します。日本ではのびていて着れないような物を持ってくる事も多いです。国や都市にもよるのですが、そっちの方が街と同化するんですよね。綺麗な格好をすると浮くんですよ。
旅行なので綺麗な格好をしたいのも分かりますが、誰からも目に付きやすいのでお気をつけて下さい。全て車移動ならまだ分かりますが、歩き回るのであればあまりおすすめしません。貧困層はどこの国でもあり、駅の裏がスラム街という国も多くある。
私もレストランやホテル、知人に会うなどの理由がなければビシッとした綺麗な格好はあまりしません。あえて言えば日本から出るときと帰る時くらいかな。
ランカウイ島で一番にぎわうチェナンビーチ
宿泊した夜のホテルです。部屋の前がプールでした。
夕食は宏依が調べていた、オーキッド・リア・シーフード
他にも色々調べていたのですが今日は迷わず向かった。私達が行った時には、もう混んでいる様子でしたが、直ぐテーブルに案内されて良かったです。食事を終えて帰る時は、入り口でお客さんが列になっていた。中華系の人気店です。凄く混んでいました。
帰りも歩いてパンタイ・チェナン通りで帰ったのですが、このお店だけ異様な混みようでした。欧米人もちらほら見かけましたが、中国の旅行者が多かったと思います。丸テーブルを囲んでお酒が進むと大きな声をだしてみんなで乾杯を何回もしています。よく見かける光景で、楽しそうなのですが少し煩い。定員さんが可愛そうに思うくらいテーブルと周りが汚かった。
国民性ですよね。ベトナムでも見かけた。飲み始めて時間が経つと乾杯の回数も掛け声も大きくなり、足の踏み場がないくらい床が汚くなる。定員さんもいつもの光景のように見ているけど、私達、日本人は見ているだけで申し訳なくなる。でもそれがその人達の常識なんだと。
このお店ロブスターが有名みたいで、僕たちもロブスターを食べてみようと思い、定員さんにロブスターと頼むとついて来いといわれて、ロブスターが氷の上に並んでいる大きなカウンターまで宏依が連れて行かれた。後から聞いたら、ロブスターがあまりにデカくて、宏依がスモールと指を指して交渉したが、2匹からで一匹3,000円って言われて、驚いてごめんなさいやめてもいい?と聞いたら、店員さんはOKってスマイルで返してくれた。さすが繁盛店だと感じたという。そこまで海老は好きじゃないと僕達は心の中で強がった。
中国の方々はバブリーです。子供達も居るテーブルで食べきれるのかと思うくらいの豪華に調理された大きなロブスター数匹や、大きな皿に乗った見た目でも高そうに見える数々の料理でした。大きなテーブルなのに置き場が無くなってた。中国は大型連休に入るのかな?中国の団体さんが多かったです。
それはそうとビールが僕たちのテーブルに運ばれてきて、宏依と乾杯をして1杯目を飲んだ時は普通の流れで気づかなかったのですが、2杯目を頼んで飲んだとき、んっ!ビール冷たくて美味しくない?あっ!このジョッキ、凍らしてあると。東南アジアでは初めてです。ここまでのサービスをしているお店。やはりビールは冷たい方が美味しい。
他のお店も瓶ビールは冷蔵庫に入っているのですが、ここまでは冷たくない。冷蔵庫の冷える機能も日本とは違うと思うので、東南アジア(海外)ではビールの冷え方は期待をしないで飲んでいる事が多いのですが、ここのお店のビールは冷たくて美味しかった。繁盛店は違いますね。冷たくて美味しいとビールも進みます。ちなみに私達のゲストハウスのビールジョッキもジョッキクーラーに入って凍っています。
料理の話ですが、このハマグリの野菜炒めが美味しかった。味付けですが正直美味しくてビビッた!ペナン島もそうなのですが、海外で美味しい物が連日食べれてるのに驚いています。この料理は、いたりあん酒場googooで参考にさせて頂きます。
この上の写真のから揚げも良くあるモモのから揚げじゃなく美味しかった。鶏の胸肉です。おつまみ風でお腹いっぱいでも食べやすく、おつまみにちょうど良い感じ。空芯菜は前々からお店にありますが、から揚げも参考にしてお店に出したいと思います。
生ビール6リンギット(約150円)ハマグリミックス野菜炒め32リンギット(約790円)空芯菜12リンギット(約300円)から揚げ15リンギット(約370円)全てのお会計が95リンギット(約2,346円)でした。
夜のパンタイ・チェナン通り
お土産屋さんも並んでいて良い雰囲気です。ビーチがある観光地って感じです。最初はなんでも揃うペナン島からランカウイ島に来るのが不安でしたが、一日で吹き飛びました。明日はレンタルバイクで島を巡ってみたいと思います
やっぱり良い雰囲気です。ファイヤーダンス。リゾート観光地感があります。
明日も何が起こるか、何を体験できるか楽しみなので、深酒はせず明日に備えたいと思います。
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