2014-10-01

2014年　室堂紅葉　アルペンルート　立山連峰・雄山登山

2014年9月28日　日曜日
室堂には、3回ほど行ったことがあるが、紅葉時期の室堂が昔から見てみたかった。
南区を、2時頃に出発～高速道路を使い立山駅に5時30分頃に到着　所要時間3時間半
車を止め駅に向かい混んでるかと思いきや、直ぐにケーブルカーのチケットも買え、6時30分にケーブルカーに乗れた。
途中で高原バスに乗り換え、室堂駅到着が、7時40分頃！立山駅から室堂駅までの料金は、往復1人4,310円です。
宏依が、黒部ダムを見たことが無いと言っていたので、最初は黒部ダム方面から室堂を目指そうと思ったのですが、
黒部ダム側から行くと、扇沢駅から室堂駅までの往復料金が13,360円も掛かるのです。
なので長野県側からでは無く、富山県側から室堂を目指しました。
今回は室堂の紅葉が目的だったのですが、立山まで来たので立山連峰の雄山（標高3,003m)にも登ろうと思い用意をしていた。
最初は、一ノ越山荘(2,700m)まで遊歩道でのんびり目指します。紅葉は綺麗だが辛い。

一ノ越山荘到着。雲海！時間は控えていませんでした。
御嶽山の噴煙も遠くに見えたのですが写真を撮るのを忘れていました。

最後の難関！この崖を登り雄山の山頂を目指します。

崖で、不安そうな顔でしたが・・・

登山開始！

最初は良いのですが、しばらくすると手を使いながら登ります。結構急です。下を見ると怖いです。

宏依のペースも段々と落ちてくる。僕は(大丈夫？)と聞くと(大丈夫！)と返事が返ってくる。ですが上を見上げると、頂上までは、まだ半分以上あるように見えます。他の方々も怖い人は一歩一歩丁寧に下っています。僕は、(まだあんな遠くだけど登ったらここを下らないとだめなんだよ)と伝えると、やっぱり駄目みたいと返事が返ってきた。富士山は登れたが雄山は無理でした。

下山！登りはまだ良かったが、下りが大変！下が見えるので怖さが倍増するようです。手を着きながら御尻を着きながら下っているのですが、怖くて足がすくんで、一歩の足が出ないようです。ここに足を着いてと、一歩一歩ゆっくり下りやすいルートを選びながら下りました。

新潟の角田山にも怖くて登れなかった時に何か言っていたので、一ノ越山荘まで下って、僕は(今日は何か言ってた？)と聞くと、今回は(本当に止めたほうがいいよって言ってた！)ですって！そうしたら(自分が落ちていくビジョンも浮かんだ)だそうです。

一ノ越山荘から室堂駅に向かい振り返ると雄山が見えます。あの真ん中のコブまで登ったので、あと半分位でしたでしょうか？

怖そうな、剱岳

昼食は室堂駅の蕎麦屋さんに知り合いが居そうだったので、食べに行ったのですが、この日はお休みのようでした。
紅葉も見終え登山も途中で終わり、室堂から立山駅に戻ってきたのが、13時位でした。室堂紅葉の時間は約6時間半
早く降りて来れたので、これから鱒寿しを買いに富山市まで向かいます。
富山県には鱒寿司が数ありますが、今回は富山に長く住んでいられた方から美味しいと聞いていた、紀雅本舗の鱒寿しをお土産に買い、私が好きな浜浦水産のほたるいか素干しもお土産に買いました。(ほたるいかの素干しはお店に置いておきます。旨いですよ)

その後、白えび亭の白えび天丼890円

富山市から魚津市まで行き、魚津市の漁港と道の駅に寄った後、今日の温泉は、これも人から聞いていた金太郎温泉でした。乳白色のお湯で、硫黄の匂いも強く好きなお風呂でした。ですが残念な事も・・・ここには書きません。

帰りは富山県から一般道で上越屋のラーメンを食べ新潟まで下道で帰りました。家に着いたのは23時で走行は540kmでした。